【最初にやるべき事は?】幼児向け和太鼓レッスン
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【最初にやるべき事は?】
こんにちは!
幼児向けの和太鼓レッスンが大得意な、りょう先生こと和太鼓奏者の大橋亮介です。
今回は、「保育園や幼稚園で和太鼓を始めることになったけど、どうしたらいいの?」と悩んでいる方のために、幼児向けの和太鼓指導のポイントをお伝えします!
特に、「一番最初にやること」について解説していきますので、ぜひ参考にしてください。
最初にやるべきことは?
さっそく結論からお伝えします。
和太鼓のレッスンを始めるとき、最初に行うべきことはズバリ「自由に打つ事」です!
和太鼓を見たら、まず叩きたくなるのが子ども!
目の前に和太鼓があると、子どもたちは自然と興味を持ちます。
「触りたい!」「打ちたい!」という気持ちになるのは、当たり前のことですよね。
でも、指導者側が
「まだだよ!」「話を聞いてから!」
と我慢させてしまうと、どうなるでしょう?
子どもたちの心の中では、
「打ちたい…」「早く叩きたい…!」
そんな気持ちがどんどん膨らんでいきます。
そうなると、その後の説明を聞く集中力が続かなかったり、レッスンの最中にそわそわしたりしてしまいます。
最初に打たせてあげることで、スムーズなレッスンに!
そこで、私はレッスンの最初に「自由に打つ時間」を設けるようにしています。
最初に思いっきり叩かせてあげることで、子どもたちの「打ちたい!」という気持ちが満たされ、その後の指導がスムーズに進みやすくなるんです。
しかも、打ち方やリズムにとらわれず、好きなように打たせることで、子どもたちの個性や感性がよく見えてきます。
「自由に打つ時間」のポイント
ただ自由に打つといっても、大切なポイントが1つあります。
時間を調整する
「自由に打つ時間」は、子どもたちの様子を見ながら調整します。
特に、
☔ 雨が続いた日
😴 週の始まり(月曜日)
などは、子どもたちが気持ちを切り替えるのに時間がかかることもあるので、少し長めにとることもあります。
逆に、すぐに集中できそうな雰囲気のときは、短めにして本題に入ることもあります。
子どもたちのエネルギーや気分に合わせて、柔軟に対応することが大切です!
まとめ:まずは「自由に打つ!」でスタートを!
和太鼓レッスンの最初にするべきことは、「自由に打つ事」です!
🌟 最初に打つことで、子どもたちの「打ちたい!」気持ちを満たせる
🌟 気持ちが落ち着き、その後のレッスンがスムーズになる
🌟 子どもたちの様子に合わせて時間を調整する
こうしたポイントを意識しながらレッスンを進めると、子どもたちもより楽しく和太鼓を学ぶことができます!
そして何よりも、先生自身が楽しむことが一番!
先生の楽しそうな姿を見て、子どもたちも「和太鼓って楽しい!」と感じてくれるはずです。
和太鼓を通じて、子どもたちと素敵な時間を過ごしましょう!
また次回も、幼児向け和太鼓レッスンのコツをお伝えしていきますので、お楽しみに!🎶
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「保育園や幼稚園で和太鼓を取り入れたいけど、何をしたらいいの?」という方は、お気軽にお問い合わせください!
次回のテーマもお楽しみに!✨